1巻で撮れるのは2分47秒──16ミリで短編を撮る秋山大輔
デジタルで撮るほうが安くて早い。それでも映像作家の秋山大輔さんは、16ミリフィルムで短編を撮り続けている。100フィートのフィルム1巻で撮れるのは、2分47秒だけだ。
Cover Story
群馬県桐生市の織物工場跡を借りて12年になる画家の三浦澄子さんは、幅2メートルの麻布を床に広げ、上から絵具を置いて描く。12月の個展を前に、乾くのを待つ5枚が並ぶアトリエを訪ねた。
デジタルで撮るほうが安くて早い。それでも映像作家の秋山大輔さんは、16ミリフィルムで短編を撮り続けている。100フィートのフィルム1巻で撮れるのは、2分47秒だけだ。
千葉県の郊外にある5階建ての団地。3階の一室を借りた設計者の夫婦は、住みながら一部屋ずつ改修を進めている。2年かけて終わったのは、48平米のうちおよそ半分だ。
本文用の明朝体のかなを、ひとりで設計している永井朋子さん。描く字は約400。机に広げた校正紙には、赤ペンで「右払い 0.5ミリ長く」といった指示がびっしり書き込まれていた。
デジタルで撮るほうが安くて早い。それでも映像作家の秋山大輔さんは、16ミリフィルムで短編を撮り続けている。100フィートのフィルム1巻で撮れるのは、2分47秒だけだ。
本文用の明朝体のかなを、ひとりで設計している永井朋子さん。描く字は約400。机に広げた校正紙には、赤ペンで「右払い 0.5ミリ長く」といった指示がびっしり書き込まれていた。
宮城県の小さな漁港で、水揚げが始まる前の時間だけを撮り続けている久保田潤さん。撮影は週に2回、30分だけ。この秋、8年分から選んだ64枚が写真集になった。
銭湯、古本市、商店街。決まった名前のない文化を、現地で見てきます。
カルチャーの記事をすべて見る(2)書体、サイン、印刷、道具。普段は目に入っても気に留めないものの、つくり手を訪ねます。
デザインの記事をすべて見る(2)写真集、撮影の現場、古いプリント。写っているものと、写っていないものについて。
写真の記事をすべて見る(2)住宅、公共建築、改修。設計した人と、そこを使っている人の両方に話を聞きます。
建築の記事をすべて見る(2)新作の短編から、閉館する劇場まで。撮る人、映す人、見に来る人の話。
映画の記事をすべて見る(2)絵画、彫刻、工芸。作品と、それがつくられている場所を取材します。
美術の記事をすべて見る(2)