1巻で撮れるのは2分47秒──16ミリで短編を撮る秋山大輔
デジタルで撮るほうが安くて早い。それでも映像作家の秋山大輔さんは、16ミリフィルムで短編を撮り続けている。100フィートのフィルム1巻で撮れるのは、2分47秒だけだ。

ライター・映画と写真
1988年生まれ。名画座の映写室でアルバイトをしていた。劇場で見る映画は年に200本ほど。フィルムカメラを3台持っていて、2台は修理中。
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デジタルで撮るほうが安くて早い。それでも映像作家の秋山大輔さんは、16ミリフィルムで短編を撮り続けている。100フィートのフィルム1巻で撮れるのは、2分47秒だけだ。
1958年に開館した座席数120の映画館が、来年1月に閉館する。2本立てで1300円。最後の3か月は、開館した年に上映した作品をできるかぎり集めて上映している。
古いアルバムから剥がした写真を裏返すと、日付と場所と名前が書いてあった。表の写真より先に、その手書きの文字を読んでしまう。骨董市で800円で買った一冊のアルバムについて。