HTML / CSS約2分

スマートフォン表示で確認したい、5つのポイント

画面幅を狭くして終わりにしない。文字、画像、リンク、横スクロール、入力フォームを順番に確認します。

この記事の目次
  1. 1. 文字が無理なく読めるか
  2. 2. 画像がはみ出していないか
  3. 3. リンクやボタンが押しやすいか
  4. 4. 意図しない横スクロールがないか
  5. 5. フォームを最後まで操作できるか
  6. 幅を変える確認と、実機の確認

PCで完成したページをスマートフォンで開くと、思ったより読みにくいことがあります。レイアウトが一列になるだけでは、確認は終わりません。

1. 文字が無理なく読めるか

見出しが細かく折り返されたり、本文の一行が短くなりすぎたりしていないかを見ます。文字を小さくして収める前に、左右の余白や文の長さを見直してみましょう。

2. 画像がはみ出していないか

画像の元の幅が大きくても、表示領域の中に収まるようにします。縦横比も保ちます。

.article-body img {
  max-width: 100%;
  height: auto;
}

写真の一部を切り抜くデザインでは、必要な被写体が見えているかも確認します。

3. リンクやボタンが押しやすいか

文字が読めても、隣のリンクとの間隔が狭いと操作を間違えやすくなります。ボタン内の余白と、ボタン同士の間隔を確認してください。

PCのマウス操作だけでなく、実際のタッチ操作でも試すと気づきやすくなります。

4. 意図しない横スクロールがないか

長いURL、コード、表、固定幅のカードは、はみ出しの原因になりやすい要素です。

コードや表を横にスクロールさせる場合は、その部分だけにスクロール領域を設けます。ページ全体のはみ出しを隠すだけでは、見えなくなった情報にアクセスできません。

5. フォームを最後まで操作できるか

入力欄を選んでキーボードが開いた状態や、エラーが表示された状態も確認します。

  • 入力する内容がラベルで分かるか
  • エラーの理由と直し方が表示されるか
  • 送信ボタンまで移動できるか
  • 送信後に受付結果を確認できるか

幅を変える確認と、実機の確認

ブラウザで表示幅を変える確認は便利ですが、実機での入力やスクロールの感触までは同じになりません。両方を使って、気づいた問題を記録しましょう。

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