デザイン約2分

デザインに迷ったら、まず余白をそろえてみる

文字の大きさや装飾を増やす前に、情報のまとまりを余白で伝える。見出し・本文・カードの間隔を考える練習です。

この記事の目次
  1. 近いものを、一つのまとまりにする
  2. 間隔の候補を少なくする
  3. 見出しの上と下を変える
  4. スマートフォンでも確認する
  5. 今日の小さな課題

画面がなんとなく読みにくい。でも、何を直せばよいか分からない。そんなときは、色や装飾を足す前に、情報と情報の距離を見てみましょう。

近いものを、一つのまとまりにする

商品名と価格、見出しと説明文。関係のある情報は近づけ、別の話題との間には少し広い余白を取ります。

たとえば、カード内の見出しと本文の間隔が、カード同士の間隔より大きいと、どこまでが同じ話なのか分かりにくくなります。

間隔の候補を少なくする

余白を毎回違う数値にすると、調整する場所が増えます。最初は小・中・大の3段階くらいから始めても構いません。

.article-card {
  padding: 24px;
}

.article-card h2 {
  margin: 0 0 12px;
}

.article-list {
  display: grid;
  gap: 32px;
}

数値そのものに正解があるわけではありません。使っている文字の大きさや、画面の幅に合わせて調整してください。

見出しの上と下を変える

見出しの上には話題が切り替わる余白を、下には本文とつながる余白を設けます。上下を同じ値にするより、まとまりが伝わりやすくなることがあります。

長い文章では、段落の間も見てみましょう。行間と段落間がほとんど同じだと、話の切り替わりを見つけにくくなります。

スマートフォンでも確認する

PCでちょうどよかった余白が、そのままスマートフォンでも適切とは限りません。左右の余白を確保しつつ、本文の幅が狭くなりすぎないようにします。

見出しが意図しない位置で分かれたり、ボタンの文字が詰まったりしていないかも確認しましょう。

今日の小さな課題

自分の制作物からカードを一つ選び、余白だけを変えた案を作ってください。変更前後を同じ画面幅で並べ、「どの情報が同じまとまりに見えるか」を比べます。

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