JUNKBRANDING

デザインアーカイブ

JB-P-0201

卓上ラジオ R-6

1959

ラジオの製図。角の丸い箱の正面に小さな丸い孔が格子状に並び、右上に目盛りの窓、下に2つのつまみ。右に側面図。

正面図・側面図(S=1:2)。筐体は ABS 樹脂、前面パネルはアルマイト処理したアルミ板。

仮図版(差し替え予定)

図版:JUNKBRANDING 作成の仮図版(記録写真に差し替え予定)

制作背景

東浜電機が1959年に発売した卓上ラジオ。それまでの木製キャビネットに代えて、初めて樹脂の筐体を射出成形で量産した製品である。製図は同社意匠課によるもので、量産図面とは別に社内の展示用として清書されたものが残っている。

前面パネルはアルミ板にアルマイト処理を施し、スピーカーの孔はプレスで一度に抜いている。発売当初の価格や販売台数の記録は、同社の資料からは確認できていない。

観察できる造形的特徴

  • スピーカーの孔は直径約3.5mmで、9段×13列の117個。
  • 選局目盛りの窓は正面の右上にあり、指針だけが朱で描かれている。
  • つまみは同じ直径の2つで、音量と選局を左右に分けている。
  • 側面図から、奥行き110mmのうち背面の約40mmが放熱用に絞られていることがわかる。

図版

東浜電機が最初に樹脂筐体で量産した卓上ラジオの製図。スピーカー孔117個を格子状に並べた正面が特徴。

資料の記録

収蔵番号
JB-P-0201
制作年
1959
年代
1950年代
設計・デザイン
東浜電機 意匠課
依頼主・発行
東浜電機株式会社
所在地・発行地
東浜市
寸法・規模
W240×H150×D110mm
記録・調査
三好 透
図版
仮図版(差し替え予定)

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