制作背景
東浜電機が2016年に発売した電気ケトル。設計した平井 知佳は、使う人が取っ手を握ったまま水量を確かめられるよう、水量窓を取っ手の付け根の近くに置いた。
本体は PP 樹脂の二色成形で、水量窓だけを透明な AS 樹脂にしている。目盛りは 0.2L 刻みで、最小量(MIN)を別に示す。
観察できる造形的特徴
- 本体は下が広い台形で、底面の幅は上面の約1.3倍。
- 取っ手は太い C 字形で、本体の上部から下部までをつなぐ。
- 水量の目盛りは5本で、1.0L から MIN までを朱で記している。
- 注ぎ口は本体と一体で成形され、先端が細くなっている。
図版





