制作背景
東浜市が公共施設の案内表示を多言語化する際に、番線・階数・部屋番号に使う数字として久住 健に依頼したもの。既存の書体では、遠くから見たときに6と9、1と7を取り違えやすいという指摘があった。
収蔵しているのは検証用に出力した ver.2.3。制作中のファイルは久住の事務所が保管しており、当資料室では出力紙と変更履歴の書面を収蔵している。
観察できる造形的特徴
- 数字は字幅の狭いプロポーションで、すべて同じ幅にそろえている。
- 6と9は開口部を広くとり、回転させても同じ形にならないようにしている。
- 1の頭のはらいは短く、7の横画は長い。
- 各数字の上下に基準線(実線)と x ハイト(破線)が朱で引かれている。
図版






