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デザインアーカイブ

JB-P-0207

曲げ木のスタッキングチェア

1966

椅子の製図。左に1脚の側面図、右に同じ椅子を6脚積み重ねた図。6脚目だけが赤い線で描かれている。

側面図と、6脚を積み重ねた状態の図(S=1:5)。6脚目のみ朱で描かれている。

仮図版(差し替え予定)

図版:JUNKBRANDING 作成の仮図版(記録写真に差し替え予定)

制作背景

北谷村の木工所が、県内の公民館と学校向けに製造した椅子。設計した井口 恒夫は木工所の職人で、後脚から背もたれまでを1本のブナ材で曲げる構造にした。

積み重ね図の6脚目だけが朱で描かれているのは、6脚目で背もたれが前の椅子の座面に当たる寸法の確認を示すと考えられる。現存する製品で積み重ね数を確かめた調査ノートをジャーナルに掲載している。

観察できる造形的特徴

  • 後脚と背もたれは1本の部材で、座面の後端で緩やかに曲がる。
  • 前脚はまっすぐで、座面の前端よりわずかに内側に入る。
  • 積み重ね図では、1脚ごとに約44mm上へ、約10mm後ろへずれている。
  • 6脚目のみ朱で描かれ、背もたれの上端が5脚目の背もたれと交わる。

図版

公民館向けに作られた曲げ木の椅子。後脚と背もたれを1本の曲げ木でつなぎ、6脚まで積み重ねられる。

資料の記録

収蔵番号
JB-P-0207
制作年
1966
年代
1960年代
素材
木材
技法
曲げ木
設計・デザイン
井口 恒夫
依頼主・発行
北谷木工所
所在地・発行地
東浜県北谷村
寸法・規模
W420×D460×H780mm・座面高440mm
記録・調査
三好 透、長谷 律
図版
仮図版(差し替え予定)

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