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デザインアーカイブ

JB-A-0017

岬町 気象観測所

1934

海沿いの気象観測所の立面図。円筒形の塔に横長の窓が積み重なり、頂部に風向計の柱がある。右に平屋の事務棟、手前に波の線。

東側立面図(S=1:100)。円筒形の観測塔に水平の窓が9段並ぶ。

仮図版(差し替え予定)

図版:JUNKBRANDING 作成の仮図版(記録写真に差し替え予定)

制作背景

東浜県が沿岸の気象観測のために建てた観測所。県の営繕課が設計し、1934年に竣工した。建物は1971年に観測業務が移転したあと取り壊されており、残っているのは営繕課の図面綴りに含まれていた立面図2枚と配置図1枚だけである。

図面の注記によると、外壁はコンクリート打放しの上に白色セメントを吹き付けて仕上げている。潮風による劣化を抑える目的だったと考えられるが、それを裏付ける記録は見つかっていない。

観察できる造形的特徴

  • 観測塔は直径約6mの円筒で、横長の窓が9段、ほぼ等間隔に並ぶ。
  • 塔の頂部は緩い曲面の屋根で、中央に風向計の柱が立つ。
  • 事務棟の窓は縦長で7つ。塔の横長窓と向きを変えている。
  • 地盤線の下に波を表す線が8本描かれ、海に面した敷地であることを示している。

図版

海沿いに建てられた県営の気象観測所。円筒形の観測塔と平屋の事務棟からなる1934年の立面図。

資料の記録

収蔵番号
JB-A-0017
制作年
1934
分野
建築
年代
1930年代
設計・デザイン
東浜県営繕課
依頼主・発行
東浜県
所在地・発行地
東浜県岬町
寸法・規模
観測塔 高さ約19m・事務棟 平屋
記録・調査
岸本 早苗
図版
仮図版(差し替え予定)

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