Meridianの数字書体では、文字の内側の空間と桁の位置を調整しました。駅のサインとアプリで共通に使うための設計です。
駅の到着案内は、離れた場所から短い時間で読む表示です。Meridianでは、似た形の数字を読み分けやすくするため、まず6と8の輪郭を見直しました。
文字の内側を広く取る
6は上部の開口を広げ、8は上下の空間がつながって見えないように調整。線を太くするだけでは内側が狭くなるため、線の太さと余白を一緒に決めています。
数字は等幅です。到着分数が更新されても同じ桁の位置が動かないようにし、表示を追いやすくしました。
アプリとサインで確かめる
同じ書体でも、スマートフォンと駅の発光するサインでは見え方が異なります。文字サイズ、明るさ、背景との組み合わせを、それぞれの画面で確認する前提の設計です。
このデモの「30m」は駅のサインを検討するための想定距離です。実際の利用者による視認性試験の結果を示すものではありません。