Tokyo Sound Archive

録音を選び、その場で聴ける展示室

Client
東京サウンドアーカイブ
Sector
ミュージアム・展示
Year
2024
Duration
10か月
Disciplines
Spatial, Digital Product
壁一面に黒い波形が描かれた展示室で、オープンリールデッキの音を聴く来場者

Overview

録音テープ約3,000本を所蔵するアーカイブの展示とWebサイト。試聴台の配置と録音の探し方を合わせて考え、壁には所蔵音源の波形を描きました。

課題

テープや機材を見るだけでは、録音の中身は伝わりません。試聴できる人数も限られるため、音源の紹介と空いている台の案内を分けて整理しました。

ヘッドホンとオープンリールデッキが並ぶ展示台のディテール

What we designed

波形の壁

1953年の街頭録音の波形を、38mの壁面に配置。展示室を一周する間に、録音の長さや音の強弱をたどれます。

試聴台

24台のデッキに専用のヘッドホンを設置。立って聴く台と、座って使える台を用意しました。

待ち時間の可視化

入口のサインとWebサイトに試聴台の空き状況を表示。音源を選ぶ前に、どの台が使えるか確認できます。

デジタルアーカイブ

公開対象の812本をWebでも聴ける構成にしました。波形を選ぶと、その位置から再生できるプレーヤーです。

Project details

  • 38m

    波形を配置する壁面

  • 812

    Webの公開対象音源

  • 24

    試聴用デッキ

掲載した仕様・数量は、この架空のプロジェクトの設定です。実案件の成果を示すものではありません。

Deliverables

  • 常設展示デザイン
  • 波形グラフィック
  • 試聴台
  • 空き状況サイン
  • 公式サイト
  • Web試聴プレーヤー

Credits

Spatial Direction
森下 透
Exhibition Design
大野 奈々
Digital
佐伯 理沙、小林 誠
Sound Research
石田 航
Graphic
北條 遥